金沢広坂特集で紹介したスポット

2013年12月14日

とうとう私もオンエアを見ちゃいました。
「ドクターX」大門ミナコ!
多方面から反響(?)を頂戴しています。

さて、とっても遅くなりましたが、
「土曜はドキドキ」の「かなざ和再発見」でお送りした、
金沢市広坂周辺のスポットをブログで紹介します。

知っているようで、知らない。
地元の人向けネタ満載です。

放送順に。
店舗情報は番組HP(11月23日OA)に掲載しています。

【クラフト広坂】

金沢能楽美術館に併設したギャラリーショップです。
私の感想としては、工芸品のセレクトショップ。
実にセンスが良く、関東圏の女性観光客のハートをガッチリつかんでいる様子。

中でもクラフト広坂がプロデュースした商品が特にオススメです。
一番人気の裁縫道具は、種類が豊富です。
目細商店の小さな糸切りばさみもキュート。
針山の色味は好きなものを選べるので、これもまた便利。
とにかく、「金沢に来てよかったー」と思える、お土産との出会いが待っています。


【能作】(のさく)・【漆の実】

一言でいうなら「漆のデパート」。
漆器製作などに使う「漆」そのものを扱う、珍しい店です。
武蔵が辻で創業しました。
今では漆器も数多く販売しています。

私が提案するのは、4階から楽しむ方法。
4階には、知る人ぞ知る甘味処「漆の実」があります。

金沢城の石垣や中央公園周辺の木々をのぞみ、
春は桜、秋は紅葉がバッチリ見える穴場なんです。
窓に向かって座る席がオススメ。

「抹茶クリームぜんざい」は、素晴らしい一品です。
能登大納言小豆を惜しげもなく使い、甘味を抑えて炊いています。
白玉も注文してからつくるし、
抹茶アイスも保存時の温度管理がしっかりなされています。
何とも上品な味、お試しあれ。

漆の実

3階には、前田家の雛道具を再現した雛飾りがあります。
これは必見でしょう。
江戸時代の技を、現代の金沢の職人が再現しました。
棚が3つありまして、すべて売り物。
合わせて1千万円ほど・・・。

3階には茶道具もありますので、加賀蒔絵の洗練された美を感じてください。
2階に下りると、生活の中で使う漆器類がずらり。
輪島塗と加賀蒔絵の違いなどを、店員さんに聞くのも面白いですよ。
そのほか、能作で使っていた古い道具も必見です。

最後に1階。お土産用など、手ごろなものがそろいます。
上の階から見る事によって"漆を見る目"を即席で養い、
お土産を選ぶといいですよ。

また、タイミング良ければ玄関横で、
漆の出荷作業を見る事ができますよ。
ガラス張りになっているので、ご安心を。

能作のご主人は、金沢の歴史や文化に詳しく、しかも素敵♪
金沢のイメージアップにぴったりな人でした。

能作能作

 

【生活工芸プロジェクト shopラボ モノトヒト】

広坂通りの古書店が、
とっても素敵な町家ショップ&ギャラリーに生まれまわりました。
お店の方もとっても素敵で、
こちらもまた、金沢のイメージアップに貢献していると思います。

2つの空間があり、
1つは全国的に人気のショップやデザイナーを3カ月ごとに紹介。
もう1つは、1カ月ごとに、
地元の若手作家のギャラリーショップとして運用しています。

3年間の試験的な店とのことですが、その後の活用にも注目です。

 

【GALLERY & WORKSHOP COLONY】(コロニー)

春にオープンしたばかりで、テレビ初登場でした。
ロケハン中に見つけて飛び込んだのですが、
多種多様なジャンルの作品があるので驚いて聞いてみたら・・・。

石川県立工業高校工芸科の卒業生有志の店でした。
県工といえば、松田権六や大場松魚といった多くの人間国宝を輩出した工芸の名門。
若い作家さんでも、基礎からしっかり学んだ技術の高さがうかがえました。
まだあまり知られていないスポットなので、贈り物選びにオススメします。

【カフェ&ギャラリー ミュゼ】

広坂から少し歩いて柿木畠へ。
ちょっと角度のある階段を上ると、素敵なカフェがあります。
半分が地元作家中心にした人気ギャラリー。
もう半分はカフェ。

珈琲や紅茶がおいしく、器も素敵なんです。
さらに、夜7時までの営業なんですが、ビールやワインが飲めます。
大人のためのカフェですね。
チーズやピクルスを紹介しましたが、実はカレーもおいしいですよ。

帽子作家をされていた店主だけに、そのセンスの良さには”脱帽"。
なんちゃって。

ミュゼ1214-musee

バラ


広坂をぶらぶらすると、工芸関連の店が増えたなと思いました。
それですぐさま企画したのが、今回の特集。
まだまだ伝えきれないほど、見どころがあります。

能作の岡社長によると、
以前は広坂周辺に工芸関係の店がもっとあったそうです。
北陸新幹線金沢開業の機運にのり、
広坂がもう一度「工芸の街」になればとお話されていました。

香林坊と兼六園を結ぶ絶好のロケーション。
潜在能力が高い通りなので、「工芸」をテーマに何か面白い展開を期待します。

以上、和をテーマに金沢の魅力を掘り起こす、
"かなざ和"再発見!広坂周辺特集でした。