ツウが通う金沢の穴場

2014年11月12日

秋が深まっていますね。
先日病院で「保険証出してください」と言われて、免許証を出してしまった金子です!
絶句の後、爆笑された次第です。

さて先日、再放送した「土曜はドキドキ」の企画。
"ツウが通う金沢の穴場"という特集です。

いつもの金沢より、ちょっと深く、もっと深く。
楽しみたい、もてなしたい、そんな欲求に応える企画でした。
反響をいただきましたので、ブログでも追っかけリポートしますね。

放送順ではなく、アトランダムにいきますっ!

【大人気の美術館カフェ 行列に並ばないウラ技】

ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ

石川県立美術館にある辻口博啓(ひろのぶ)シェフのカフェ、「ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ KANAZAWA」。
ルは英語の「The」にあたるフランス語。ミュゼは美術館とか博物館とかの意味。
ドゥは英語の「of」にあたります。アッシュはアルファベットの「H」のこと。
博啓シェフのミュージアムということですね♪

本多の森を借景とした絶景カフェですが、何しろ人気でいつも行列。
奥に茶室があり、予約をすればスイスイで入れます。
いただけるのは「玉露のフルコース コンセプトG」。
辻口さんのカフェは各地にありますが、ココだけにしかない企画なんです。

ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ

宇治の最高級の玉露を特別にあつらえた茶室でゆっくりと三煎。
前後と合い間に、季節のお茶や、デセールが次々に出てきます。
お茶だけでも数杯、デセールも数皿。
特に一煎目の玉露(右の写真)は、その味に驚きますよ。
器も辻口シェフが特注したユニークなものです。

プチコースもありますし、当日予約も可能です。
詳しくはお店までお問い合わせください。

【本多の森 美術のこみち】

県立美術館に行くとき、街歩きのツウが通る道。
美術館裏の本多の森の「美術のこみち」です。
ここは、私も大好きな通りで、まちなかとは思えない場所です。

ここを通る人は、自然にあいさつを交わすことが多く、
金沢の人のぬくもりを感じることができます。
(最近、小水力発電の設備がついたので、趣がちょっと変わりましたが、それでも十分楽しめます)

本多の森

【まさにツウ好み!生しばふね】

隠れた銘菓といっていいでしょう。
「生しばふね」なる和菓子が、金沢に存在します。
本多町の「清香室町(せいかむろまち)」という和菓子店が考案しました。

ロケにいそしみ、写真を撮り忘れたので文章で説明しますね。
「しばふね」は金沢を代表するお菓子の1つで、いわゆる「しょうがせんべい」のこと。
生しばふねは、せんべいではなく、焼き菓子です。

生しばふね

小麦粉とバター、そしてアーモンドプードルの優しい味わいの生地。
中には甘みをぐっと抑えた上品なこしあん。
表面に、特製のしょうが糖を塗っています。

汁気のあるしょうが糖がしみこんでしまうと、食感が落ちるので、開発に苦労されたそうです。
作業は企業秘密で見る事はできませんでした。
相当、繊細な仕事をしているようです。

とけるような食感と、しょうがの風味が後を引きますよ。
リピーターが多い、ツウ好みのお菓子です。

書いてみたら、グルメでまとまってるので、きょうはここまで。
次回は、鈴木大拙館のツウな朝会、能楽美術館のこれまたツウでお得な会を書きます。
深まる秋に、ちょっとめぐってみてはいかがでしょうか。