東京・赤坂から能登島に移住した夫婦の店

2015年02月02日

それは突然、そして偶然の出会いでした。
「みず」のロケが終わって、次の取材先へ向かう途中でした。
小さな島でなぜか道を間違え、島一周することに…。

天気予報を覆した、おだやかな晩秋のひとコマ。
途中で素敵な景色を探しては車をとめて、撮影。
遠回りしても、道を間違えても、いたってマイペースな「おしゃべり探訪シリーズ」です。

能登島

で、道を間違えたおかげで、素敵な出会いがありました。
祖母ヶ浦港の近くを通った時に、ふと気になった小さな看板のある家。
どうしても気になって、車を止め、車中でスタッフとしばし相談しました。

金子「なんか気になる」
カメラマン「行ってみようよ、カメラ回そう」
音声マン「準備OKっす」

この家の周辺にもネコがたくさんいました。
ネコちゃんをかきわけ、家に近づくと、人の声が!
勝手口から話しかけると、玄関から出てきてくれました。

能登島

金子「ここ、なんの建物ですか?」
女性「週末レストランです!東京から私たち移住してきました!」
金子「えー!中見たい!」
女性「どうぞ!」

てな具合で、気づいたら店の中へ。
週末限定のランチを営業している「能登島サン・スーシィ」です。

東京・赤坂でフランス料理の店をしていたご夫婦。
田舎暮らしに憧れて、能登島に移住してきたそうです。
出会ったときは、お店をオープンしてまもないころ。

本当に偶然の、素敵な出会いでした。
予定になかったロケでしたが、おしゃべりが弾みに弾んで、
お店から自宅に入り込んでいました。
そして、2階のベランダから奥様と一緒に、仕事を忘れ海をながめていました。

能登島サン・スーシィ

金子「能登に移住していかがですか」
妻(ソムリエ)「天国です!楽園!」
夫(シェフ)「最高です。来てよかった」

この瞬間、たぶんもう決まっていましたね。
このお店、このご夫婦、お料理を必ず取材しに来ようって。
(実際、年明けに、おしゃべり探訪人生の楽園スペシャルが実現しました。この話はまた後日ゆっくりと)

俄然おもしろくなってきた、能登島の旅。
次は、豪華舟盛りの宿の登場です。