おしゃべり探訪in羽咋市

2016年02月27日

2月27日に再放送があります。
「土曜はドキドキ リターンズ」(午後3時30分〜)
おしゃべり探訪in羽咋市です。

そう、いつかブログでご紹介しようと思っていた「夢喰庵(ばくあん)」が登場します。

夢喰庵

12月の放送で登場した、民家の中にあるフランス料理のレストランです。
民家といっても、比較的新しい、そしてかなり大きな日本建築の一軒家。
ちょっとした旅館規模の玄関に入ると、すぐそばの台所が「厨房」。

広間のような部屋を抜けて、お座敷に出るとレストラン。
畳と縁側の上に置かれたテーブルに日差しが注ぎ、
それだけでもう楽しくなります。

料理は、手を抜かない、実にきまじめなたたずまい。
素材と向き合い、完璧を目指そうとする心意気にあふれています。

一般民家の台所を厨房として使うシェフの苦労は、本当に大変なもの。
それでも、「能登の人に本当のフランス料理を提供したい」と、真剣勝負。

シェフは調理師として優秀な経歴を持っていらっしゃいますが、
フランスの修業先のお世話をしたのが、この民家の持ち主でした。

夢喰庵

家主の松田さんは、シェフ夫妻から「ムッシュ」と呼ばれています。
東京の小さな商社で海外の食材を探して日本で販売する仕事を、
長年していました。
世界中のレストランを食べ歩き、持ち前のコミュニケーション力で友人も多く、
そのつてを頼って、数多くの若い料理人が松田さんの紹介で、
海外のレストランで修業しています。

シェフの奥様もとても優秀なパティシエ。
カンヌのレストランで、デザートを担当していました。
子育てをしながら、一流レストランの厨房で働く2人。

帰国が決まって、独立する場所を思案していたところ、
ムッシュ松田の誘いで、羽咋に来ることになりました。

フランスから能登へ。
グローバルなIターンですね。

2人の生き方、考え方は、ブレがなく、自然体。
料理にも表現されているような気がしました。

土曜はドキドキ 土曜はドキドキ 

羽咋市では、白鳥を見にちょっと出かけたら「サカツラガン」という珍しい鳥に遭遇。

土曜はドキドキ 土曜はドキドキ 

石臼手挽きという、貴重なそばの店「浄楽」も紹介。
妙成寺のすぐそばです。

土曜はドキドキ 土曜はドキドキ 

また、今では織元が一つだけとなった、「能登上布」も羽咋市の特産。
工房を訪ねました。

土曜はドキドキ 土曜はドキドキ 

着物が好きなので、ついつい熱心に見入ってしまいました。
山崎麻織物工房には、着物好きの女優さんがたくさんいらっしゃっているとか。
「能登上布」は夏の高級着物。憧れますね。

土曜はドキドキ 

早朝から出かけた羽咋の取材。
とても実りの多い1日でした。
おしゃべり探訪は、1日中「出会い」の連続。

素敵な人、おいしいもの、素晴らしい景色、かけがえのない文化…。
あすの再放送、よかったらご覧ください。