生まれること、恩返しすること

2014年09月05日

春に一番上の姉が2人目の男の子を出産しました。

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とにかく柔らかくて、小さくて、ほのかに赤ちゃんの良い匂いもして。

気を付けないと、すぐに壊れてしまいそうな小さな小さな赤ちゃん。

泣いているのを見て、「元気な子だね」とみんなうれしそう。

周りを見ると誰もが笑顔になっていました☆

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その時、ふと、私のおじいちゃんとおばあちゃんの顔が頭に浮かびました。

2人は、もう何年も前に亡くなっています。

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祖父が亡くなったのは私が中学生の時。

それまでは、8人家族でした。

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私は、4人姉兄の末っ子なので、

祖父母と一緒に暮らした時間が家族の中で一番短く、

とても可愛がられていたのに何の恩返しもできなかったのが心残りでした。

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小さい孫を抱きかかえて、本当にうれしそうな私の両親を見た時。

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「 もしかして、 ―――  」

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私は、自分の祖父母に何も恩返しが出来なかったと、今でも後悔していますが、

もしかして、祖父母からしたら、そんな次元の話ではないのかも、

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無事に生まれて、すくすくと育っていく、

ただそれだけで

祖父母は、十分嬉しかったんじゃないか、

小さい命に触れながら、色々な事を気づかされました。

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私の両親もきっと

赤ちゃんを抱きかかえながら

「 何の恩返しもいらない。 生まれて、大きくなってくれればそれで十分。」

思っているんだろうな。

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ふと、そんなことを思いました。

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私も、ただただこの小さな命がすくすく育っていくことを願うだけです☆