幸せな取材
2010年10月25日
先週、輪島塗のお膳を使って保育園児が食事をすると言うので取材に伺いました。
向かった先は輪島市大屋公民館。

園児のみなさん。非常に行儀がよろしい。
元気いっぱいの園児がいる所へ取材に行くと三脚には登られるは、
カメラのレンズは触られるはで泣きたくなる事もあるのですが、そんな事は一切なし。
ちゃんと正座して静かにしています。

そしてお味噌汁に入れるお団子を小さな手で一生懸命こねて作っていました。
インタビューなど一通りの取材を済ませてホッとしていると先生からお声が
「記者さんもご一緒しませんか?」
こうやって声をかけてもらえる瞬間が何とも嬉しいですね。
遠慮なくいただく事にして私も輪島塗の御膳を用意してもらいました。

手を合わせ「いただきます!」と言うと
「おあがりなさい」と園児の大合唱。
嬉し恥ずかしとはこの事ですね。
一人照れているTeam Oでした。
さて気になる輪島塗の御膳に盛り付けられた料理ですが、
園児達が作った梅干入りの黒豆ご飯は非常に美味。
黒豆のコクと梅干のすっぱさが何とも言えず食欲をそそります。
そして園児が作ったお団子。

あの小さい手で作っている姿を思い出すだけで思わずニコニコしてしまいます。
味ももちろん美味しかったですよ。
どれもこれも輪島でとれた旬の素材を生かした料理ばかり。
食材の味がしっかり残っています。
「ご馳走様でした」
と言うと、向かいに座っていた女の子が
「うわ~~100点満点だ!!」
と驚いています。
何だ?と不思議がる私に先生が
「残さずに食べると100点満点をもらえるんですよ」とフォローする。
「すごーい!!」
と園児に誉められ、何やらくすぐったいような嬉しいような何とも心の暖まる一瞬でした。
事故や事件で走り回るのが常の私達。
殺伐とした取材の中でも、こんな取材があると心が・気持ちが洗われます。
保育所のみなさん、お世話してくれた皆さん、ありがとうございました。
Team O

