レンジャー

2010年12月14日

前回に続きレンジャー養成訓練の追加取材に行ってきました。
約3ヵ月に及ぶ訓練の総仕上げ、3夜4日間に渡る最終訓練です。
体力の関係上(自慢じゃないけど私は軟弱です)全行程密着は無理でしたが、
2年9ヶ月の記者生活の中で一番ハードな取材を経験しました

40キロの装備品を背負って歩く体験リポートも撮影しましたが、あくまで平地でのこと。
山道がメインの全行程55キロを踏破する訓練生の比ではありません。
「脱落すれば3ヵ月の努力が水の泡になる」
最終訓練にかける訓練生の気概を伝えねば意味がない。
私の体験リポートより、隊員の生の姿を撮ろう。
私は覚悟を決め、山越えの訓練を私自身がハンディカメラで撮影することにしました

20人以上の列の撮影は困難を極めました
隊列の先頭に出るため、山道のわきを、訓練生の邪魔にならないようダッシュすること数えきれず。
年齢を考慮すると翌日ではなく2日後?いやいや「3日後」にやってくるであろう筋肉痛を覚悟。
それ以前に足がつってしまいましたが、「撮影が中断しては元も子もない」との思いで
足をひきずりながも執念で撮影を続けました

さて、撮影中、興味をひいたのが、ミリタリーマニアの間でブームの自衛隊員携行食 「ミリメシ」。
昔は缶詰が主流で味も決してよくなかったそうですが、今はレトルトが主流。

写真のごはんの上にのっかているのが「かつおのカレー煮」です。
一般的になじみのないメニューですよね
かつおとカレーって・・・・正直ミスマッチなのではと個人的に思うのですが
訓練生に聞くと「最高にうまい」との返事が。
空腹の限界に達しても、与えられる食料はごくわずか。
「何食べてもうまい」そうです。
(写真では一人で丸々食べているように見えますが、この1食分を5人で分けてました)

同行した自衛隊の広報担当の方に試食をお願いしてみましたが
「残念ですが外部の方に食べていただくことはできないんですよ」とのこと
うーん、味が気になる・・・・・

                                                  マル