疑問に持つと・・・
2011年02月21日
先日、「HABひと物語」で広瀬幸雄教授を取材しました。
広瀬教授とは金沢学院大学大学院教授と金沢大学大学院の特任教授を
かけ持ち、100以上の発明をし「発明王」と呼ばれています。
性格は「ひとつ疑問を持つと前に進めない」と自己分析。
この性格を表すのが40年も続けたある研究です。
それは「鳥が銅像に近寄らない」研究。
大学入学当時、兼六園の日本武尊の像に
鳥が寄りつかないのを疑問に持ち
40年も研究を続け原因を突き止めたのです。
この研究が評価され2003年にイグ・ノーベル賞を受賞しました。
取材では「ひとつ疑問を持つと前に進めない」性格を実感する場面がありました。
鳥が銅像に近寄らない研究で、実験を録画したビデオを
見せてほしいと依頼しました。
広瀬教授は「しばらく見てないから、どこにあるのか分からない」という返事。
しかし、広瀬教授は必至になって探してくれました。
心当たりのある新聞社やテレビ局の担当者に電話したり
棚の中の大量のテープをすべて出したりしました。
そして1時間ほど後に探し出しました。
普通ならあきらめるところ、
「ひとつ疑問を持つと前に進めない」性格を見ることができました。
今回の取材を通じて、継続することや努力することの大切さを
改めて知りました。
OBK

