今回のお題 ラーメン(2)
タイトル「真夜中のラーメンに恋して」
学生時代、東京のオシャレな場所にキャンパスがありました。
ランチといえば、フレンチやイタリアン、スペイン料理など。
ずいぶん充実した食生活を送っていたなと、今になって思います。
しかし、そんな女子大生にも、「もうひとつの顔」がありました。
「真夜中のラーメン」です。
女子大生が昼からラーメン屋、というのは抵抗があったころ。
夜中なら、人目を気にすることもなく堂々と入ることができたのです。
おいしいラーメン屋を求めて、
友だちと車を走らせるのがひそかな楽しみでした。
持つところがないくらい、脂ギトギトのラーメンを立ち食いで食べる店。
とにかく行列が長かった、環七沿いの店。
のどから火が出るかと思った激辛の店。
真夜中に一杯のラーメンを求めて走り出す・・・という感覚自体が
少々禁断の味でもあったように思います。
近年、ラーメン屋はずいぶんオシャレなグルメに変わりました。
おいしいラーメン屋を知っていることは、オシャレのひとつです。
女性が一人で入れる店も増えています。
もしかしたら、
今はラーメン屋でランチする女子大生もいるのでしょうか。
なんてふと思った、秋の夜。
あ、言っておきますが、そんな昔の回想ではありませんよ。
ちょっとだけ、前の話です。
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
お粗末さまでした!
報道制作局 K
2008年10月03日