4時間で50球!スパルタゴルフ教室

今週のお題 「身近な黄金伝説!!」

 

社会人になって始めたスポーツが、テニスとゴルフだ。
テニスは、週に1回程度、10年以上続けているが、自己流で楽しんでいるため
打ち方が日によって定まらず、なかなか上達しない。

一方、ゴルフ。10年ぶりにクラブを握り、コースを周った。スコアは115。驚いたことに、10年前とほぼ同じだった。
実は、コースの間中、以前通っていたゴルフ教室のおじいちゃん先生
指導の声が耳にこだましていた。グリーン上 
「パターは点でなくふり幅でうつ」「打ち終わってから、首をカップにむける」

 

ゴルフ教室は午後7時からスタート。    
まず座学。歴史、マナー、理論を1時間。
続いて素振りを1時間。
若手講師のクラスが、100球以上を
打って、9時前に終わって帰るころ、
おじいちゃんクラスの生徒は、
ようやく打席に入る。

(↑毎回ぎっしり書き込んだノート)

 

 

おじいちゃんは、金沢で一早くゴルフを始めた人で、猛烈な指導は、市内の
ゴルフ連中に知られていた。片足は義足。そんなことは忘れさせる体当たり指導だった。
チップショットだけの日もあれば、片足下がりの打ち方だけで終わる日も。
1球打って指導、1球打って素振り10回。
なかなかボールを打たせてもらえず、50球がなかなかなくならない。
時間も気にせず、大汗をかきながら、指導してくれるおじいちゃんに、
一生懸命ついていった。

 

習い始めて1年がすぎたころ、スコア100を
目前にして、仕事の都合で通えなくなった。
その後すぐ、小さな練習場は、スーパーに
様変わりしてしまっていた。

 

 

 

 

 

(おじいちゃんにもらったパターがあれば百人力)


おじいちゃんは今どうしているのか・・・
先日、一緒に行ったことがあったゴルフ場で
スタッフに尋ねたが、最近見ませんね~といわれてしまった。
寂しい気もするが、おじいちゃんに出会えたことは一生の宝物。
あのボソボソ声を“聞きながら”、時々ゴルフを楽しみたい。                      

富山・I

2009年08月13日