ハブ空港
今週のお題は「夏」。
夏といえば夏休み。
私事になるが、うちの中学校の子供が夏休みで家にゴロゴロしている。
クラブ活動には参加しているが、それ以外は特に何をするわけでもないので、塾の夏期講習参加させることにした。
すると、参加することを条件に旅行に連れていくということで妥結させられるハメになった。
小学校までは、年1回くらいは家族で旅行していたが、中学生になるとなかなか親と一緒に行動しなくなるから、正直想定外の交渉であった。
さて、行き先だが、特にこれと言って行きたいところがあるわけでもないので、久しぶりに近場であるが海外に行くことにした。
ただ、部活や夏期講習とかあるため、全員のスケジュールと合わすとお盆休みしか休みが取れない。
お盆の時期は、一番の繁忙期なので旅行代金は高いだろうといろいろ調べると、阪急交通社Trapicsの中に小松発や富山発の中国や同国を経由した、国内旅行よりもはるかにお手ごろ料金のツアーがいくつかあった。
しかも、お盆休みでも他の出発日と料金の差がない上、成田や関空まで行く必要がないため、時間と費用が節約できる。
中国や韓国便は、日本の地方空港とネットワークを張り巡らしているため、上海浦東空港や仁川空港などは今や日本のハブ空港になりつつある。
日本では、採算悪化により地方空港の国内路線の相次ぐ減便や撤退が行われているため、日本のハブ空港は、ロー・コスト・キャリアとして参入する中国をはじめとしたアジア諸国に奪われかねない。
ビザ発給の大幅な緩和により、中国富裕層を取り込みたい地方都市も多いはずだが、大勢来日する中国人観光客を運ぶのは中国キャリアで、日本キャリアではない。
このままでは日本のナショナル・フラッグ・キャリアである会社更生法申請中のJALは本当に立ち直れるのか危惧すら感じる。
そうは言っても我々旅行者としては、お手ごろ海外ツアーの開発に各旅行会社がいっそう努めて頂くことを願うばかりである。
ファービー
2010年08月09日