2024年春に福井県敦賀市までの開業を見込んでいる北陸新幹線。31日は工事の進捗率が98%と、間もなく完成する小松駅で見学会が開かれました。
参加者はコンコースで、天井や柱に小松特産の日用杉や地元の石が使われていると、担当者から説明を受けました。そして長さ312メートルのホームを歩いた後、軌道へ入りました。
駅が完成すると軌道に入ることはできず、レールの近くを歩くことができるのは貴重な体験です。なお9月4日には加賀温泉駅でも見学会が開かれます。
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北陸新幹線のレール近くを歩く 完成間近の石川・小松駅
(日)