有効求人倍率は職を求める人、1人に対し、企業からの求人がどれだけあるかを示す数字で、1倍を基準に高ければ高いほど、雇用情勢が改善していることを意味します。
石川労働局のまとめでは、県内の9月の有効求人倍率は1.56倍で、前月と比べ0.01ポイント下がりました。
有効求人倍率が下がるのはこれで3カ月連続ですが、全国の都道府県の中では4番目に高い水準となっています。
職業別では、接客や調理などサービス業が4.05倍で、企業からの求人が集まっています。石川労働局によりますと、インバウンドや国内旅行の回復にともない、観光関連の産業で採用活動が目立つということです。
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【石川】9月の有効求人倍率1.56倍で全国4番目
(日)