積雪シーズンを前に小松市内では関係機関が連携した除雪対応訓練が行われました。
訓練は南加賀土木総合事務所で行われ、管内の市や町をはじめ除雪業者なども参加しました。訓練では大雪警報の発表を受け、地域防雪連携本部を設置。職員がそれぞれの担当に分かれ、緊急輸送道路や幹線道路の除雪が滞っていないか、雪捨て場は開設されているかなどを確認していました。
また今回から関係機関との連絡は電話ではなくテレビ会議システムを使うことで、情報の集約と共有のスピード化を図りました。南加賀土木総合事務所ではきょうの訓練での改善点を反映し、雪の時季の交通確保に努めていくとしています。
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積雪シーズンを前に 小松で除雪対応訓練
(火)