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メダルに感激 フェンシング代表が被災地へ

パリオリンピックに出場したフェンシング日本代表のメダリストらが、豪雨と地震で大きな被害を受けた、輪島市町野町の仮設住宅を訪れました。
東京オリンピック金メダリストの見延和靖選手と、パリオリンピックで銅メダルを獲得した江村美咲選手、菊池小巻選手です。
28日輪島市町野町の仮設住宅を訪れました。
3人からメダルを手渡してもらった住民。
記念写真を撮るなど、貴重な機会に少し興奮した様子でした。
そのあと3人は炊き出しの手伝いへ。
それぞれ役割を決め、作業にあたります。
今回、振る舞われたメニューは、ミシュランで一つ星を獲得したことがある地元の料理人、冨成寿明さんが手がけた八宝菜です。
豪雨と地震-。
被災地の現状に、3人も感じるところがあったようです。
3人は炊き出しの手伝いだけでなく、豪雨で被害を受けた家を片付け、泥かきにも加わっていました。