9月30日、福井県の沖合で女性の遺体が見つかりました。
服には豪雨のあと連絡が取れなくなっている
輪島市の女子中学生の名前が書かれていたことが分かりました。
9月30日午後4時15分ごろ、福井県坂井市の沖合にいた漁船から
「人のようなものが漂流している」と、118番通報がありました。
福井海上保安署が引き上げたところ、漂流していたのは女性で、
すでに亡くなっていました。女性は上下黒っぽい服を着ていて、
手書きで「喜三」と記されたタグが付いていたということです。
豪雨のあと輪島市の塚田川近くで住宅が流され、
中学3年生の喜三翼音さんと連絡が取れなくなっていて、
福井海上保安署が身元の特定を進めています。
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福井・坂井市沖に遺体 豪雨で不明の中学生か
(火)