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豪雨の被災者 石川県が2次避難の準備進める

今回の豪雨で住宅やライフラインが被害を受け、2次避難を希望する人のために、
石川県は受け入れ先の確保を進めています。

現在、輪島市と珠洲市が被災者を対象に、
2次避難を希望するか意向調査を進めています。

県は2つの市から要請があれば受け入れに取り組む考えで、
これまでにビジネスホテルや旅館など36の施設、
約900人分の部屋を確保したということです。
被災者がコミュニケーションをとれるよう、
地区ごとに同じ施設に移ることを想定しています。

2次避難は早ければ10月中旬に始まり、
県は必要に応じて受け入れ先の施設を増やす考えです。