県内の8月の有効求人倍率は1・49倍で、
前の月と比べ0・02ポイント上昇しました。
有効求人倍率は職を求める人、1人に対し、
企業からの求人がどれだけあるかを示す数字で、
1倍を基準に高ければ高いほど、
雇用情勢が改善していることを意味します。
石川労働局のまとめによりますと、
県内の8月の有効求人倍率は1・49倍で、
前の月と比べ0・02ポイント上昇しました。
有効求人倍率が上昇するのはこれで2カ月連続で、
全国の都道府県の中では5番目に高い水準となっています。
石川労働局は県内の雇用情勢について
「全体として求人が求職を上回って推移しているものの、
能登半島地震の影響により、一部地域に弱さが見られる」としています。
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県内 8月の有効求人倍率 前の月より上昇
(水)