金沢市中央卸売市場で物流の効率化と人手不足解消のために
無人の搬送車を導入する実証実験が公開されました。
全国でも初めての試みです。
実証実験ではパソコンでどの荷物をどこに動かすかという指示をすると
無人搬送車は荷物を持ち上げて指示された場所に運びます。
無人搬送車は重さ600キロまでの荷物を運ぶことが可能で
電池の容量が少なくなると自ら充電するほか、
進行方向に人を感知すると止まるなど安全機能も十分に備えています。
市場では、これまで荷物を作業員がフォークリフトで運んでいましたが、
人手不足などの課題が指摘されていました。
実証実験は1週間前から始まりましたが、
今のところ予想通りの効果を確認しているということです。
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金沢市中央卸売市場で無人搬送車の実証実験
(月)