NEWS

  • TOP
  • NEWS
  • 石川県の有効求人倍率は1・61倍

石川県の有効求人倍率は1・61倍

去年12月の石川県の有効求人倍率は1・61倍で前の月と比べて0・04ポイント上昇しました。

有効求人倍率は職を求める人、1人に対し、企業からの求人がどれだけあるかを示す数字です。石川労働局が発表した去年12月の有効求人倍率は1・61倍となり、前の月と比べ0・04ポイント上昇しました。

有効求人倍率が上昇するのは2カ月ぶりで、全国では3番目に高い水準となっています。
また、去年1年間でみても、最も高い数字となりました。

また、地域別では奥能登の4つの市や町の有効求人倍率も1・22倍とこちらも1倍を超え前の月を上回っています。

石川労働局は「県内の雇用情勢は地震や豪雨の影響で一部地域に弱さが見られるものの持ち直しの動きが見られる」としています。