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加賀地方に大雪警報 県内でも備え進む

この冬一番の強い寒気が流れ込み、加賀地方に大雪警報が出されています。備えを進める県内の動きをまとめました。

学校に向かう小学生。長靴をはき、雪道への対策をしていました。子どもたちが事故に遭わないよう見守りに立つ人も。

降り方が強まり、視界が悪くなる時間帯もありました。加賀地方には大雪警報が出されています。

午後3時までの積雪は白山市河内で69センチ、加賀市中津原で21センチ、金沢市で11センチ、七尾市で11センチとなっています。

七尾市では悪天候の中でも、建物の解体作業が行われていました。

地震からの復旧・復興を少しでも前へ進めるためです。

ホームセンターでは除雪グッズ、そして備蓄用の水や食料を買い求める人の姿がありました。

車の事故防止へ道路に凍結防止剤をまいています。一方、穴水町のガソリンスタンドは、寒さ対策として灯油が切れないよう準備していました。

2月5日夕方までの24時間に予想される降雪量は、加賀の平地で40センチ、山地で100センチ、能登の平地で40センチ、山地で50センチとなっています。