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小松市消防本部に最新鋭の消防ポンプ車

小松市消防本部ではこれまで使っていた水槽付き消防ポンプ車が老朽化したため
最新鋭のポンプ車を導入しました。

新しく導入された水槽付きポンプ車はタンクの容量が
これまでの1500リットルから2000リットルに増えています。

またCAFSと呼ばれる消火装置が搭載されたことから、
少量の水で効果的な泡消火ができるようになりました。
従来のポンプ車と比べ使用する水の量はわずか20分の1で済みます。

また、薬品や燃料などの危険物の火災にも対応できます。
そのほか、80メートル先の火元をピンポイントで消火出来る放水銃も備えています。

これまで消防署内で防護服に着替えてから出動していましたが、
消防車の中で着替えられるようになり現場到着までの時間も短縮されます。