石川県内の春野菜を代表する、金沢産の春キュウリの収穫が、7日から始まりました。電気代や灯油代の高騰で生産者も苦心しています。
県内の春野菜を代表する、金沢産の春キュウリ。その収穫が、7日から金沢市打木町のガラス温室で始まりました。
春キュウリは2月に温室内で苗を植え育てていきますが、生育に欠かせない温度や湿度を維持するため、暖房や灯油は欠かせません。
ところが、近年電気代や灯油代が相次いで値上がり・・・。生産者の負担が増しているといいます。
こちらの畑では、効率的に保温するために、ビニールを定期的に交換したり、暖房の温度を最低限にするなど、節約の工夫をこらしてきたといいます。
7日に収穫された金沢産の春キュウリは、8日の昼以降に県内のスーパーなどの店頭に並びます。
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石川県内産 春キュウリ初出荷 燃料費の高騰に苦心
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