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バドミントン 2025年石川県団体総合選手権 女子は金沢学院大が3連覇 男子は金沢学院クラブが9連覇達成!

バドミントンの話題です。2025年の石川県内ナンバー1チームを決める県団体総合選手権が、4月6日に金沢市で開かれました。

石川県団体総合バドミントン選手権は、高校、大学、社会人のカテゴリーの枠を越えて、団体戦で優勝を争います。

ダブルス2つ、シングルス3つの計5試合で、3勝したチームが勝ちです。

女子決勝は、金沢学院大学と金沢向陽高校が対戦しました。

2勝2敗で迎えた最終第3シングルスでは、金沢市出身の吉田茜夕美が的確なストロークで相手を抑え、金沢学院大学が優勝。大会3連覇を果たしました。

一方、男子は、8連覇中の金沢学院クラブ(S/Jリーグ1部)に、ワタキューセイモア(同3部)が挑む、実業団対決となりました。

オレンジのユニホーム・金沢学院クラブは、第1ダブルス・下農走/浦隆斗ペアが強打で圧倒すると…

第2ダブルス・伊藤吏永/高橋玄ペアはテクニックで相手を翻弄。

ダブルス2つを取って優勝に王手をかけます。

続く第1シングルスに登場したキャプテンの猪熊心太朗。

普段は丁寧にラリーをつなぐスタイルの選手ですが、この試合では短いラリーで積極的に決めにいきます。

猪熊心太朗主将「(相手が)けっこう打ち込んでくるというのは分かっていたので、自分から先にいかないと(不利になる)」「自分から攻めていって、リズムを作らせないようにしました」

最後まで攻めの姿勢を貫いたキャプテン猪熊が、ストレートの勝利。

3対0、金沢学院クラブが優勝を果たし、大会9連覇を達成しました。

猪熊主将「この次が6月の全日本実業団選手権になるので、2年連続ベスト8で終わってしまっているので」「そこを突破できるようにベスト4を目指してやって行きたいと思います」

女子で単複2勝を挙げた吉田選手は金沢向陽高校出身で、現在は金沢学院大の選手。母校の後輩に強さを見せられてホッとしているのではないでしょうか。そして男子はプレッシャーも大きい中での9連覇は見事でした。