266人。この数字は、県内で過去10年間に発生した歩行中の交通事故のうち、小学生の死傷者数です。
なかでも1番多いのは、小学1年生の事故。
14日に小学1年生を対象とした交通安全教室が金沢市内で行われました。
交通安全教室は、金沢市の大浦小学校で行われ、新一年生66人が参加しました。
この中で、石川県子ども見守りボランティア協議会の平寿彦会長が、横断歩道を渡る際には右を見て、左を見て、もう一度右を見て手を上げて渡ることや、不審者と出会ったときの対応などを説明しました。
金沢市内では4月9日、道路を横断していた小学3年生の男子児童が車にはねられ、いまも意識不明です。
NEWS
金沢 小学1年生対象の交通安全教室
(月)