加賀野菜の一つ「加賀太きゅうり」が14日に初出荷されました。15日には店頭に並びます。
加賀太きゅうりは太さが普通のキュウリのおよそ4倍あり、果肉が厚くて柔らかいのが特長です。
金沢市安原地区では13軒の生産者が栽培していて、14日は朝から初出荷に向けて収穫作業に追われていました。
今年は2月以降の寒波の影響で生育が遅れ、例年よりやや遅い初出荷となりましたが、暖房で温度を管理し、おいしく仕上がったということです。
出荷された加賀太きゅうりは、15日の昼頃には県内の店頭に並びます。
加賀太きゅうりの出荷は5月中旬から6月上旬に最盛期を迎え、10月下旬までにおよそ420トンの出荷を見込んでいるということです。
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加賀太きゅうり 収穫作業始まる
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