春の味覚、タケノコの豊作を願う感謝祭が、石川県金沢市の妙福寺で開かれ、生産者ら約20人が集まりました。
妙福寺には県内に初めてタケノコ、孟宗竹を持ち込んだ、岡本右太夫がまつられています。
JA全農いしかわによりますと、今年は鹿児島や福岡など、早く出荷を迎える産地の生産量が伸びず、石川産のタケノコを待つ声が、県内外で高まっているということです。
県内のタケノコの9割以上を占めるJA金沢市は、16日が初出荷で、4月下旬から5月上旬にピークを迎えるということです。
NEWS
【石川】旬の味覚タケノコ 豊作願う祭りに生産者ら
(火)