子どもたちの基礎学力を確認する石川県独自の調査が、
県内の小学校と中学校で一斉に行われました。
県教育委員会によりますと、調査の対象は県内の小学4年生と6年生、
そして中学3年生、合わせて2万7000人です。
小学4年生は国語と算数、小学6年生と中学3年生は社会と英語で調査が行われ、
学習意欲や生活習慣などもアンケートで確認します。
教員からもこれまで、どんな授業を行ってきたか書面で聞き取り、
今後の授業づくりに生かしていくということです。
調査の結果は7月中旬に、それぞれの自治体の教育委員会や学校に伝えられます。
17日は小学6年生と中学3年生を対象に、全国学力・学習状況調査が行われます。
NEWS
小中学生を対象に独自に実施 石川県の基礎学力調査
(水)