北陸の景気 個人消費好調で持ち直しの動き

9月29日 18時31分

北陸財務局は29日、9月の北陸経済調査を発表しました。総括判断は「新型コロナウイルスの影響により、厳しい状況が続いているものの、一部では緩やかに持ち直しつつある」として先月から上方修正しました。背景には個人消費の持ち直しがあります。百貨店では自粛の中で高まった消費意欲が高額品のバッグや時計の販売に結びつきました。また、スーパーも巣ごもり需要で販売が持ち直しています。「個人消費」の判断は「緩やかに持ち直しつつある」と引き上げられました。一方、住宅建設・生産雇用情勢は8月の判断を全て据え置きました。今後は、政府による各種政策の効果もあり、厳しい状況から持ち直しに向かうことが期待されるとしています。