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金沢寺町寺院群文化財特別公開2019

寺宝特別公開の運び

11月23日(土・祝)から24日(日)の2日間、金沢市寺町寺院群で文化財の特別公開をいたします。金沢市内の寺社に保管されている貴重な寺宝を公開しようという企画で、今年で3回目となります。多くの人々にご覧いただくことにより、寺宝の価値をご理解いただき、保存にご協力いただくことを目的としております。拝観料の一部は寺宝の保護・保全に役立たせていただきます。これまで紹介されたことのない新しい金沢の魅力を、県内外に発信してまいります。

1123日(土 ・祝)24日(日) 午後0〜午後5時開催(最終入場)
拝観券:2日間有効 2,000円(高校生以下無料)
拝観券は当日参加寺でお買い求めください

◆お寺の拝観順はございません。

◆拝観券ですべての参加寺を拝観することができます。

主催:北陸朝日放送  後援:金沢市, (公社)石川県観光連盟, (一社)金沢市観光協会 
協力:朝日新聞社, 石川近鉄タクシー, 金沢彩の庭ホテル, 寺活協議会

お問い合わせ:北陸朝日放送 tel.076-269-8801(平日午前930午後6時)

イベント開催における注意事項

公開する寺院・寺宝は、都合により変更になる場合があります。

「撮影禁止」マークがある場所・寺宝の撮影はご遠慮ください。

専用駐車場はございません。

無料・巡回ジャンボタクシーのご案内

2019 御朱印帳

御朱印帳

寺院行事

寺宝説明
御朱印
眞長寺特別体験
大蓮寺特別体

2019 同時開催

工芸作家 作品展示会

参加寺院

御朱印有 御朱印をご用意してございます  特別体験有 特別体験等開催  工芸作家 作品展示会 工芸作家 作品展示会開催

寺名clickで寺宝・詳細がご覧いただけます

雨宝院

雨宝院うほういん(真言宗)御朱印有り

西方寺

西方寺さいほうじ(天台真盛宗)御朱印有り工芸作家 作品展示会開催

大蓮寺

大蓮寺だいれんじ(浄土宗)御朱印有り特別体験等開催

伏見寺

伏見寺ふしみじ(真言宗)御朱印有り

金沢寺町寺院群寺宝目録

真言宗 雨宝院 うほういん

寺宝説明 ①12:00〜 ②14:00〜 ③16:00〜御朱印有り

山号は千日山。真言宗。
金沢の文豪・室生犀星(1889~1962)は、第二十二代真乗の養子となり、幼少から青年期にかけて当院で過ごし、後に『愛の詩集』『性に目覚める頃』『杏っ子』をはじめ数々の名作を残した。

  • 雨宝童子立像
    天照大神の化現とされ、頭上に五輪塔を掲げ、右手に金剛宝棒を持ち、左手に如意宝珠を持つ。天照大神が日向国に下生したときの姿といい、また、大日如来の化現ともいう。
  • 雨宝童子立像

天台真盛宗  西方寺 さいほうじ

寺宝説明 ①12:00〜 ②14:00〜 ③16:00〜御朱印有り工芸作家 作品展示会開催

山号は恵光山。天台真盛宗。
前田利家が越前府中にいたとき同所の西方寺の盛尊に帰依。天正11年(1583)、利家は七尾から金沢城入城、翌年、六女の菊姫がわずか7歳で夭折。利家は菩提を弔うため天正13年(1585)、盛尊を招き金沢城付近に西方寺を建立、元和2年(1616)、現在地に移った。

  • 前田菊姫画像修復後初公開
    前田利家の六女である菊姫は、幼少の頃から豊臣秀吉の養女となり、近江国(滋賀県)大津の西川重元に養育されたが、天正12年(1584)8月21日、わずか7歳で夭折し、大津の西教寺に葬らた。その菊姫が斜めを向き、右手に菊の折れ枝を持ち、傍らに張子の犬や独楽・三個の人形など玩具が置かれ、無邪気であどけない子供の可愛らしさがよくでている。
  • 木造十一面観音立像
    白山を開いた泰澄大師の作と伝わる。白山の本地・十一面観音の立像で、左手に蓮華を挿した水瓶をとり、右手は垂下する。年代は平安時代後期である。
  • 木造十一面観音立像

  • 木造青面金剛立像
    三眼六臂の忿怒相で青色の顔をした金剛童子で足下に邪鬼を踏む。玉眼で、手には戟や法輪・剣・弓・矢・ショケラ(人間)などを執り大威力があり、病魔・病鬼を払い除く。
  • 木造青面金剛立像

  • 西方寺 工芸作家 作品展示
  • 九谷焼赤絵作家 吉田純鼓

浄土宗  浄安寺 じょうあんじ

寺宝説明 ①12:00〜 ②14:00〜 ③16:00〜

山号は笈松山。浄土宗。
開山の貞蓮社白誉笈松上人は、尾張国出身で、天正11年(1583)、前田利家が金沢城に入城したとき古寺町(片町)に寺地を賜った。後に三代前田利常のときの元和2年(1616)、現在地に移転した。

  • 木造阿弥陀如来坐像
    浄安寺の本尊で、丈六仏であり、金沢四大仏の一つに数えられている。江戸時代の延宝元年(1673)の造像といい、宝暦9年(1759)の金沢の大火の折、檀信徒たちにより運び出されたという。腹の前で上品上生の印を結ぶ。阿弥陀如来は、梵名を無量光如来に漢訳される。西方浄土に住み、48の本願をもって永遠の救いをたれるといい、殊に念仏する人々を必ず往生させるという。
  • 木造阿弥陀如来坐像

  • 木造八臂弁財天坐像
     弁才天とも書かれる。インドのサラスヴァティーの河が神格化されたもので、初めは土地の農業神として信仰されたが、やがて学問や智慧・言語・音楽などを司る神となった。仏教に取り入れられ、武器を持つ八臂像が多いが、また、二臂で琵琶を持つ像容もある。財宝の神と解釈され、七福神の一尊ともなり、水との因縁から水辺に祀られることが多い。
  • 木造八臂弁財天坐像

法華宗  承証寺 じようしょうじ

寺宝説明 ①12:00〜 ②14:00〜 ③16:00〜工芸作家 作品展示会開催

山号は本隆山。法華宗。
天正17年(1589)、服部佐渡守が前田利家に願い出て尾張町に寺地を拝領し、信行院日種が開基となり建立する。元和2年(1616)頃、現在地に移る。山門は、安宅関所の大門の遺構という。
承証寺のサイトへ

  • 板絵彩色兎図板戸
    伝俵屋宗達筆。白い萩と薄の葉、それに可愛い兎が描かれている。それに反し、裏面は、墨画の竹に虎・豹図である。宗達、もしくは宗雪周辺の優れた絵師の筆になるものと考えられている。
  • 本尊曼荼羅額
    「南無妙法蓮華経」の御題目を中心に法華経に登場する如来や菩薩などを漢字の文字で書き表した文字曼荼羅の額。
  • 本尊曼荼羅額

  • 双龍彫刻欄間 彫刻欄間
    本堂外陣正面にはめられている欄間彫刻で、正面中央が「双龍」、右方が「松」、左方が「梅」を見事な彫技による透かし彫りで表す
  • 梅彫刻欄間

    双龍彫刻欄間

    松彫刻欄間

  • その他の公開
  • 木造鬼子母神立像 (母形)
  • 木造十羅刹女立像
  • 木造三十番神坐像
  • 承証寺 工芸作家 作品展示
  • 漆芸作家 更谷富造

真言宗  眞長寺 しんちょうじ

寺宝説明 ①12:30〜 ②14:30〜 ③16:30〜御朱印有り特別体験等開催

山号は稲荷山。真言宗。
慶長15年(1610)、元養宗順が香林坊橋辺りに寺地を拝領し堂宇をととのえ眞長寺と称した。その後、城内鎮守の稲荷社を預かったが、寛永16年(1639)、堂舎は松平伯耆守下屋敷の現在地に移座した。明治の神仏分離の際、稲荷社は泉野神社に移され、ご神体は残された。

  • 准胝観音像特別御開帳
    准胝観音は、六観音や七観音の一尊で、女性尊であることから七倶胝仏母・准胝仏母とも呼ばれる。除災・治病・延命・求児のご利益があると言われており、当寺では衣・食・住を与えてくださる仏として信仰されている。
  • 准胝観音像

  • 准胝観音お守り
  • 「准胝観音お守り」をご用意しております。500円(税込)

  • 眞長寺 特別体験
  • 12:00〜17:00 四国八十八か所お砂踏み

浄土宗  大蓮寺 だいれんじ

寺宝説明 ①12:30〜 ②14:30〜 ③16:30〜御朱印有り特別体験等開催

山号は宝池山。浄土宗。
前田利家の四女である豪姫の位牌所として知られている。豪姫は、幼少の頃、豊臣秀吉の養女となり、後に岡山城主の宇喜多秀家に嫁いだ。関ケ原の合戦の後、二人の娘とともに金沢に帰り、寛永11年(1634)、金沢城で没し、葬儀が大蓮寺で執り行われた。
大蓮寺のサイトへ

  • 平等院鳳凰堂図屏風
  •  宇治市蓮華116に所在する平等院鳳凰堂、十円硬貨にも刻まれよく知られ、世界文化遺産にも登録されている。そもそも平安時代の永承7年(1052)に関白・藤原頼通が父である藤原道長より譲りうけた別荘を寺院に改めたのが始まりで、阿字池に映る美しい建築は国宝に指定されている。その鳳凰堂を右正面から六曲一双屏風の大画面に表したもので、堅実な筆致でよく描いている。 屏風の前で写真撮影が可能です。
  • 平等院鳳凰堂図屏風

    平等院鳳凰堂図屏風

  • ご縁お守り
  • 宇喜多秀家・豪姫の像が描かれた「ご縁お守り」をご用意しております。1,000円(税込)

  • 大蓮寺 特別体験
  • 12:00〜17:00 入棺体験
  • 15:00〜15:40 豪姫・宇喜多秀家を偲んで法話
  • 16:00〜16:30 木魚を突いてお念仏体験

曹洞宗  長久寺 ちょうきゅうじ

寺宝説明 ①12:30〜 ②14:30〜 ③16:30〜御朱印有り工芸作家 作品展示会開催

山号は鶴雲山。曹洞宗。
前田利家の妹・津世(長久院)の菩提寺。境内には芭蕉翁の句碑や樹齢400年近くになる金沢市保存樹の銀木犀がある。
長久寺のサイトへ

タンカ

  • タンカ
    タンカは、インドからチベットへ伝播した仏教がその地に根付き、主としてチベット文化圏で発達した独特の宗教画である。綿布を白土で塗り潰して平滑にし、顔料で絵を描き、絹の布の表装に縫い付けたものである。僧侶が村々を回って仏教教義などを解説するために持ち運びのよい掛軸とし、また、寺院や屋内の祭壇に礼拝や法要などのために懸けられる。
     画面中央に二重円光を背に大きく蓮台上に坐る仏を描き、さらに上部に3人、下部に5人の仏を配している。しかし、尊名については後考にまちたい。
  • 長久寺 工芸作家 作品展示
  • 沈金作家 芝山佳範

真言宗  伏見寺 ふしみじ

寺宝説明 ①12:30〜 ②14:30〜 ③16:30〜御朱印有り

山号は行基山。真言宗。
貞享2年(1685)の『寺社由緒書上』によれば、養老元年(717)、石川郡伏見山の芋掘藤五郎が、霊夢により土中より一寸八分の黄金の薬師如来を掘り出し、伏見山に草庵を結び安置し礼拝していたという。金沢地名発祥ゆかりの「芋掘藤五郎」の寺。

  • 金銅阿弥陀如来坐像国指定重要文化財
    銅造鍍金の像で蠟型の一鋳。小さい像ではあるが円満豊麗な相好で、力強い表現をうかがうことができる。印相は、下品中生の説法印で胸の上で結ぶ。年代は平安時代前期9世紀の作で貴重な金銅仏。
  • 木造不動明王坐像 金沢市指定文化財
    護摩堂の本尊。不動明王は密教の大日如来の化身として、一切の煩悩を焼き尽くし、衆生を教化する。一木造。年代は平安時代前期から後期初頭9世紀後半から10世紀前半。
  • 涅槃図
    仏教の開祖釈尊が入滅した様子を描いた図。江戸時代・明治時代の2幅がある。明治時代の図には仏様などの名前がひらがなで書かれている。

日蓮宗  妙法寺 みょうほうじ

寺宝説明 ①12:30〜 ②14:30〜 ③16:30〜御朱印有り工芸作家 作品展示会開催

山号は大蓮山。日蓮宗。
妙法寺の開基である円智院妙浄法尼は、前田利家の弟・佐脇藤八郎良之の娘で、父・没後、利家とまつの養女として愛育された。

  • 円智院妙浄法尼画像(複製) 原品は石川県指定文化財
    前田利家の姪であり、後にまつの縁戚になる篠原出羽守一孝の室となった。長い髪に豪華な打掛を着て、上畳に座る。前には妙法蓮華経が8巻、好物の果物、後ろには鏡台、冊子台が置かれ、没年である慶長3年(1598)の書込がある。
  • 円智院妙浄法尼画像(複製)

  • 仏涅槃図 江戸時代初期、寛永15-20年に書かれた仏涅槃図
  • 仏涅槃図

  • 妙法寺 工芸作家 作品展示
  • 九谷焼色絵作家 山浦早織

無料・巡回ジャンボタクシー

寺町寺院群までのアクセス

お越しの際は公共交通機関をご利用ください。(専用の駐車場はございません)

北鉄バス 
広小路 下車/雨宝院、西方寺、承証寺、眞長寺、大蓮寺。
寺町三丁目 下車/浄安寺、長久寺、伏見寺、妙法寺。
金沢駅兼六園口(東口)より、広小路・寺町三丁目バス停まで約15分程。