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高校野球春季石川県大会 移転中の日本航空石川が初戦に挑む

高校野球 春の石川県大会は、4月27日から2回戦。学校が被災した影響で一時的に拠点を東京に移している日本航空石川が初戦を迎えました。

第2シードの航空石川。大会期間中はまだ復旧の済んでいない輪島市の寮から球場に通います。
小松市立と対戦した27日の試合、序盤は緩いボールを効果的に使う相手ピッチャーを攻略できずに苦しみます。
しかし航空石川・先発のサウスポー・福井空翔がそれを上回る好投を見せます。コーナーをいっぱいに使って相手に狙い球を絞らせないピッチングを展開し、8回を無失点。打線も回を重ねるごとに調子を上げていき、終盤に集中打でコールドゲームとした航空石川。3回戦進出を決めました。