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「歩くサッカー」を楽しむ

能登半島地震からの復興を応援しようと、被災地の人たちを招いて20日「ウォーキングフットボール」のイベントが金沢市で開かれました。
ウォーキングフットボールとは歩いて行うサッカーのことで、年齢やサッカー経験に関わらずみんなで楽しめる競技です。
日本サッカー協会とキリンホールディングスが主催したイベントには、輪島市や内灘町など能登半島地震の被災地から招待された127人や、金沢市に避難している人など合わせて270人が参加しました。
年齢も0歳から87歳までと幅広く、澤穂希さんはじめ元日本代表選手たちと試合形式で交流しました。
ウォーキングフットボールでは、走ることはもちろんヘディングや接触も禁止されています。
参加者はパスをつないでゴールを目指し、シュートが決まるとうれしそうにパフォーマンスを披露していました。
日本サッカー協会では、今後もサッカーを通して笑顔や元気を届けたいということです。