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能登半島地震を乗り越え 8番らーめん 石川県内全店で復活営業中! みそ派?しょうゆ派? 基本4味 最新人気ランキングも

下田の視点で石川県の今を伝える、水曜コーナー・シモダ目線!今回は、みんな大好き「8番らーめん」に迫っていきます。

8番らーめんは、全国、さらには海外まで含めて、287店舗を展開するラーメンチェーン、発祥は加賀市、本社は金沢市です。

能登半島地震では、石川県内13店舗が休業に追い込まれるなど大きな被害を受けました。

中でも、内灘店は液状化の被害が大きく、1年以上の休業を余儀なくされました。

町内で唯一の8番らーめんの再開を待ち望む声は大きく、建て直して、3月下旬にリニューアルオープン、22日におじゃましたところ、平日にもかかわらず、お昼時は満席で賑わっていました。

現在は県内49店舗全店、元気に営業中です。

山岸千太郎オーナー「(発災時は)ほぼ全壊状態でした。ここまで来るのにたくさんの人に支えられ応援されて、まわりの皆さんがいたからこそ、この状態になった」

下田武史アナウンサー「8番で食べるときは、味噌・塩・醤油・バター、どれもおいしくて迷ってしまいますね」

訪れたお客は…「僕は味噌ラーメン派です」「私は塩派です」「醤油派です」「味噌派です」「味噌派です」「醤油です」「味噌っすね」「塩ですね」

みなさん幸せな顔で味噌派、塩派と話されていました。

ここで2025年4月最新版、8番らーめん基本4種ランキング!本社の売上げデータなどから、醤油、味噌、塩、バター風味の人気ランキングです。

1位は塩、2位は味噌、この2つが高い人気を集めていて、醤油とバター風味がそこに続く形です。

そんな8番らーめん、現在はタイ・ベトナムにも進出していますが、4月18日、新たにカンボジアに進出することが発表されました。

準備を進めていき、年内に1号店のオープンを目指すということです。

石川県で生まれた味が海外にさらに広まっていきそうです。今週の「シモダ目線!」でした。