北陸電力が昨年度の連結決算を発表し、最終的な利益は651億円で過去最高となりました。
北陸電力によりますと、グループ全体の昨年度の営業収益は8582億円で、前の年度と比べて500億円増えました。
能登半島地震からの復旧にともなう交付金もあり、最終的な利益は過去最高の651億円となっています。
今年度の純利益は300億円ほどを見込んでいるということです。
また災害への備えなどを柱とする、アクションプランも発表しました。
北陸電力は運転停止が続く志賀原発について、早期の再稼働を目指す考えに、変わりはないとしています。
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北陸電力記者会見 2024年度決算
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