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土砂災害防止へ 梅雨時を前に金沢市で防災パトロール

6月は「土砂災害防止月間」です。

土砂災害などの危険性が高まる梅雨入りを前に、2日、金沢市内で防災パトロールが行われました。

パトロールには、金沢市の職員およそ40人が参加し、市内11の団地を点検しました。

笠原萌花アナウンサー「こちらの住宅街すぐ横には高さ20mを超える大きな崖があり、崩れてくる恐れがあるということで、点検が行われます。」

金沢市の鈴見第三団地では、団地の一部が、土砂災害警戒区域に指定されていて、職員らがポールやハンマーを使って「地面の緩みがないか」「斜面のコンクリートが老朽化していないか」などを点検しました。

また、立ち入りが難しい場所は、ドローンで撮影した映像を見ながら、斜面が崩れていないかなどを確認しました。

パトロールは金沢市内42の団地で、6月5日まで行われます。