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夏の味覚 「金沢スイカ」出荷始まる

県内最大の産地、金沢市でスイカが初出荷されました。今年も例年通りの良い出来に仕上がったということです。

大玉すいかの「金沢すいか」は砂地で栽培されているため、糖度が高くシャリっとした食感が特徴です。JA金沢市の砂丘地集出荷場には、15軒の農家から3300玉のスイカが持ち込まれました。生産者らは形や傷がないかなど等級の基準を確認したあと、1つ1つスイカを箱詰めしていきました。

今年は4月以降、天気に恵まれたことや生産者が水やりなどの管理を徹底したことから、例年通りの良い出来に仕上がったということです。JA金沢市によりますと、「金沢すいか」の出荷は7月下旬まで続き、およそ77万玉を見込んでいるということです。

8日に出荷された「金沢すいか」は9日昼頃からスーパーなどの店頭に並ぶ予定です。