NEWS

  • TOP
  • NEWS
  • フィンランド共和国大統領夫妻 鹿西高校を訪問

フィンランド共和国大統領夫妻 鹿西高校を訪問

12日の大阪・関西万博フィンランドデーのため日本を訪れているフィンランド大統領夫妻が9日、鹿西高校を訪問しました。大統領夫人にとっては昔を懐かしむ貴重な時間となったようです。

アレクサンデル=ストゥブ大統領は去年3月に就任。ファーストレディとなったスザンヌ・イネス夫人は1992年、22歳のときに来日し1年間鹿西高校で英語指導助手をしていました。

スザンヌ夫人は当時、羽咋市のアパートから鹿西高校に通っていたということで日本文化に親しみながら能登の食や自然を楽しんだと当時を振り返りました。

あいさつの後、生徒から「これからどのような若者の姿が必要か」という質問が出され、大統領は「変化が激しい時代なので人生を考える時複数のキャリアに目をむけるべき」とアドバイスしました。

大統領夫妻は9日午後には石川をたち東京で石破総理と面会する予定です。