14年前、世界初演を金沢で飾った、文豪・泉鏡花の小説を原作にしたオペラが、
今年秋に新たな演出で再演されることになり、合唱団が練習を行いました。
オペラ「高野聖」は、金沢が生んだ文豪 泉鏡花の小説を原作にした作品で、
県立音楽堂エグゼクティブミュージックディレクターの池辺晋一郎さんが
作曲を担当しています。金沢での世界初演から14年。新たな演出を加え、
再演されることが決まり、金沢市の市民芸術村では県内外から集まった35人が
合唱の練習を行いました。
14年ぶりとなるオペラ「高野聖」は11月23日に金沢歌劇座で上演されます。
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オペラ「高野聖」 金沢オペラ合唱団の稽古始まる
(金)