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地震豪雨の追悼式典 来年も元日で調整へ

能登半島地震と能登豪雨の犠牲者追悼式典について馳知事は、
遺族の意向を踏まえ、来年も元日に開催する方向で国や市、町と
調整する考えを明らかにしました。13日開かれた県議会の代表質問で、
自民党の宮下正博議員が能登半島地震と能登豪雨の犠牲者に対する
追悼式典の開催予定について県の考えを質しました。
これに対し馳知事は、今年元日の式典後に県内19の市町と参列した遺族
128世帯に実施したアンケート結果を報告しました。
それによると、「追悼式開催に感謝」や「風化させないために継続してほしい」など
遺族の85%が式典の継続を希望。
また80%が元日の開催を希望したことから馳知事は、来年も元日に開催する意向で
今後、国や関係自治体と調整すると答えました。