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中学生が「二水ボール」を体験

石川発ニュースポーツの体験会がかほく市で行われ、中学生が挑戦しました。かほく市の河北台中学校で行われたのは、金沢二水高校が発祥のニュースポーツ、二水ボールです。機械で下から風を送り、ボールを浮かせて打つ、新しい野球です。天候に左右されず体を動かせるよう考案されました。9日、かほく市の企業で機械の製造を行う西野製作所が体験会を開き、河北台中学校の3年生87人が、二水ボールに挑戦しました。浮いているボールを打つため、誰でも競技に参加出来るのが特徴です。西野製作所は競技の全国的な普及を目指しています。