金沢大学は地元の広告会社と包括連携協定を結びました。企業の海外事業担当は大学生という新しい時代を目指します。
金沢大学の松島大輔教授が主宰する産学融合研究会と学生が起業した合同会社そして地元の広告会社日本エージェンシーはきょう包括連携協定を結びました。
この事業では金沢大学の学生がタイ・インド・ベトナムに留学生として半年間滞在し、ネットワークを広げて連携企業にその情報を提供します。
海外進出をめざす企業はその情報を基にプロモーションやテストマーケティングを行います。
この産学連携によって企業の海外派遣の高額な費用を抑えることが期待されます。
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企業の海外事業部、その正体は大学生!?
(木)