県が独自に開発した早生品種「ゆめみづほ」の初出荷を祝い、
２２日ＪＡ加賀で関係者によるセレモニーが開かれました。
「ゆめみづほ」は県独自の早生品種。丸みを帯びた粒とさっぱりとした風味で
ほどよい粘りや歯応えが特徴です。今年は猛暑が続いていましたが
水の管理を徹底したため良好な品質が見込まれ、
２２日は加賀市で収穫されたおよそ２６トンが出荷されました。
「ゆめみづほ」は２３日から県内のスーパーなどに並ぶほか順次、関西や関東にも
出荷されます。ＪＡ加賀では「ゆめみづほ」例年並みの３４００トンを出荷を
見込んでいます。