9日から、20世紀を代表するイギリスの陶芸家ルーシー・リーの作品展が金沢市の国立工芸館で開催されます。一足先に展覧会の見どころを取材してきました。
10年ぶりとなるルーシー・リー展。
彼女の作品の魅力は、しなやかながらも芯を感じる優美な形と色彩です。
オーストリアのウィーン生まれの陶芸家ルーシー・リーは、イギリスに亡命し、ロンドンで制作活動を行いました。
今回の展示では彼女に影響を与えた人物やものなどを紹介するほかヨーロッパと東洋の視点から作品を読み解きます。
そして、照明にもこだわりが…。
ルーシー・リー展はあすから11月24日まで開かれ、観覧料は一般が1200円です。
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陶芸家 ルーシー・リー展 金沢市・国立工芸館で9日から開催
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