秋の行楽シーズンを前に食中毒を防ごうと、18日から食品を扱う店舗で県による一斉監視指導が始まりました。
秋の食品衛生一斉監視指導は、県が飲食店や食品を扱う施設などおよそ1000の施設を対象に行っています。
このうち小松市の道の駅では県の担当者らが毒性のあるキノコが販売されないよう指導したり、調理器具に汚れが残っていないかなどを確認していました。
今年度、県内での食中毒の発生状況は5件30人で去年の同じ時期に比べ少なくなっています。
県では、食品を扱う際には衛生管理を徹底するよう呼び掛けています。
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食中毒防ぐ 食品衛生を監視指導
(木)