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金沢港で官民合同の輸送訓練
(水)
能登半島地震を教訓に、金沢港では被災地に安全に資機材を輸送する訓練が行われました。訓練には県や金沢海上保安部のほか北陸電力や大手通信会社など16の機関からおよそ100人が参加しました。訓練は「能登地域を震源地とした地震で孤立集落が発生し、通信障害が起きている」という想定で行われました。官民一体で訓練を行うことで大規模災害が発生したときに金沢港を拠点とした円滑な輸送を目指します。きょうはクレーンなどを使い安全に資機材が運べるかなどを確認していました。