大手飲料メーカーのキリンビバレッジが
10月24日能登応援キャンペーンで集めたベルマークを
珠洲市の小中学校へ贈呈しました。
キリンビバレッジは能登半島地震と能登豪雨からの復興を応援しようと、
自社製品に付いているベルマークを集めて応募すると
能登の工芸品やグルメが当たるキャンペーンを東海、北陸地方で展開しました。
その結果2025年1月から3月までに約36万点のベルマークが集まりました。
10月24日はキリンビバレッジの担当者らが珠洲市役所を訪れ、
吉木充弘教育長にベルマークを手渡しました。
吉木教育長は、震災で市内の小中学生の数が約3割減った現状に触れ、
「魅力的な教育環境に近づけるために有効に活用したい」と感謝を伝えました。
キリンビバレッジ小林雅敬中部圏統括本部長
「能登に少しでも貢献できればという強いお客様の思いをいただいているのかなと思う。
能登の復興支援ベルマークで子どもたちの環境を少しでも良くできるよう
お手伝いをできればと思う」。
今回のベルマークは珠洲市でベルマーク活動をしている小中学校5校に贈られ、
今後スポーツ用品などの購入に充てられるということです。
NEWS
キリンビバレッジが珠洲市へベルマークを贈呈
(土)