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輪島塗の技法を生かした地球儀 万博から地元に戻る

大阪・関西万博に貸し出されていた輪島塗の地球儀が、地元の美術館に戻り一般公開されました。

直径1メートル、重さ215キロの大型の地球儀。輪島塗の職人が協力し、2017年から約5年の歳月をかけて制作しました。

能登半島地震からの復興のシンボルとして万博で展示されていましたが、役目を終え石川県輪島漆芸美術館に戻りました。

26日・25日と地元で一般公開され、多くの人が漆黒の美に目を凝らしていました。美術館は修繕工事のため、27日から当面の間休館となります。