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おでんにいかが?加賀野菜「源助だいこん」の初出荷

これからの季節にピッタリの話題です。加賀野菜の一つ、源助だいこんが、石川県金沢市で初出荷されました。

ずんぐりとした円柱形が特徴の源助だいこん。肉質が柔らかく形が崩れにくいことから、煮物の具材として親しまれています。

金沢市では18軒の農家が生産していて、このうち27日は松本充明さんの畑で収穫された200ケース、約2.2トンがJAの施設に運び込まれました。

暑さそして雨の影響で小さめの仕上がりですが、生産者が水や肥料の管理を徹底し、今シーズンも例年並みとなる約220トンの出荷を見込んでいるということです。

源助だいこんは28日の昼、店頭に並びます。

収穫は2026年2月中旬まで続く見込みで、県内だけでなく、関東・関西方面にも出荷されるということです。