県内の自治体や観光団体が大手旅行会社に自慢の観光資源を提案し新たな旅行商品について話し合う会議が27日、和倉温泉で開かれました。
いしかわ旅行商品プロモーション会議は、自治体や観光団体と大手旅行会社の担当者が集まり、新たな旅行商品の開発に向けブラッシュアップを図る会議です。
今回は、能登半島地震から2年を迎えるにあたり、能登の現状を踏まえた観光商品を開発してもらおうと27日から和倉温泉で開かれています。
会議では奥能登の市や町から、観光客の受け入れに積極的であることや震災遺構を活用したツアー企画などが説明されました。
2日目は、大手旅行会社の担当者らが2組に分かれ、七尾市の和倉温泉をはじめ珠洲市や輪島市の観光地などを視察します。
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石川・能登の魅力をいかした旅行商品をプロモート
(火)