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若者が描く和倉温泉復興の「未来図」高校生らが発表

能登半島地震で大きな被害を受けた和倉温泉のにぎわい創出に向け、石川県七尾市の高校生らがアクションプランを考えました。

和倉温泉の復興を目指す協議会の呼び掛けに応じ、鵬学園高校(七尾市)と金沢大学がプロジェクトに参加しました。目的は若い世代の考えを取り入れ、にぎわいを取り戻すことです。

参加した生徒・学生は合わせて29人。5つのチームに分かれ、実際に和倉温泉を歩いて感じた、アクションプランを発表しました。

具体的には、ベンチを設置してゆっくり休める場所をつくること、地元の住民と観光客を巻き込んだ運動会の開催などです。今後、地元の住民に向けても、アクションプランを発表する予定です。